016.コロナで失業し、家が競売になってしまう。

【お客様の背景】

■売買の別:売却
■氏名:M・K様
■年代:60代
■ご職業:年金受給者

■お住まいの地域:新居浜市
■ご相談の地域: 新居浜市
■売却理由:ご返済関連
■お問合せ方法:飛び込み来店

【ご相談内容】

コロナの為に、就業が困難になり、収入の低下から、持ち家のマンションの住宅ローンの支払いと管理費等の滞納を続けてしまい、競売決定の通知が来た。
このままでは、家が競売になってしまう…引越すのは仕方がないが、どうにか良い方法はないでしょうか?

【ご提案した解決策】

まず、資金の状況を把握させて頂きました。
ご自宅の査定をしまして、住宅ローンの残金や、滞納金額などと合わせて計算しましたら、購入時よりも、マンションの資産価値が上がっていたため、マンションの売却費用で全ての返済が行える状況でした。
競売期間が迫っていましたので、当社の方で不動産の買取をさせていただき、諸々の完済とお引越しが無事行えました。

【担当営業として大切にした要点】

お住まいを失ってしまう不安を抱えている売主様でしたので、売却に際して不安になる点がないように、何度も丁寧に説明をさせていただきました。

お住替、お買替

前の記事

015.自宅を売却したいが、完済した住宅ローンの抵当権が設定されたままになっている
借地関係の整理

次の記事

017.独居の母が施設へ。使っていた借地上の家を売却したい。