278.自社が所有する新居浜の土地を売却したい。

【お客様の背景】

■売買の別:売却
■氏名:S・K様
■年代:40代
■ご職業:自営業

■お住まいの地域:新居浜市
■ご相談の地域:新居浜市
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:インターネット

【ご相談内容】

代々引き継いできた会社名義で所有している事業用地があり、法人を閉じるにあたりその土地の売却を考えています。他にも所有している土地の一部は、すでに自力で買い手を見つけて処分しましたが、今回相談したい土地だけ残っています。住宅用地ではないため、御社に依頼して良いものか悩みましたが、協力いただければ幸いです。販売価格は、購入当時と同程度で設定したいと考えています。

【ご提案した解決策】

今回の物件は広い面積を持つ事業用地でした。不動産査定後に売主様と相談し、すでに希望する販売価格が決まっていたため、その価格で販売を始めることになりました。ただし、相場よりも高めの価格設定だったため、価格交渉が入る可能性や売却までの時間が長引く可能性があることを事前に説明しました。さらに、土地上の残置物処理や測量費用の負担について、売主様と買主様で合意を得るため、販売前に慎重に打ち合わせを行いました。

【担当営業として大切にした要点】

売却相談のあった土地は広い事業用地で、住宅用地とは異なる特性を持っていました。売主様のご希望は「購入当時と同じくらいの価格で販売すること」でしたが、周辺相場を考えると価格は少し高めでした。そのため、事例を交えて詳細にご説明し、売主様に納得していただきました。


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