241.西条市で新築に引っ越す予定があり、今住んでいる家を売却したい

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:M・T様
■年代:40代
■ご職業:会社員
■お住まいの地域:西条市
■ご相談の地域:西条市
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:インターネット
【ご相談内容】
現在の家は中古で購入し、リフォームを施して住んでいましたが、家族と話し合いの結果、新築に住み替えることを決めました。ただし、今の家にはまだ住宅ローンが残っているため、そのローンを返済できる価格で売却したいと考えています。なお、住み替えのタイミングはまだ決まっていないため、早急に売却すると困る可能性もあります。そこで、不動産会社に査定も含めたご相談をお願いしたく、連絡させていただきました。
【ご提案した解決策】
最初にお客様から直接ご連絡をいただき、査定書をお渡ししました。後日、新築を担当されるハウスメーカーさんからご連絡をいただき、今お住まいの家の売却について再度ご相談したいとのことでした。現在の家には住宅ローンが残っており、新築を建てるためにはローンを完済することが必須条件です。そこで、お客様とハウスメーカーさん、そして当社で打ち合わせを行いました。仲介だとローン完済に不確定要素が多く、新築計画に影響が出る可能性があるため、日程や金額を確定させるために買取を選択することにしました。数か月後、新築完成に合わせて決済を行い、無事にお引越しが完了しました。
【担当営業として大切にした要点】
今回は新築を建てての住み替えだったため、売却のタイミングや残っているローンの支払い、新築購入資金とのバランスをどう解決するかが課題となりました。そこで、仲介販売と買取それぞれのメリットやデメリット、リスクを詳しく説明し、比較検討することで、お客様が最適な選択をできるようサポートしました。