239.家を今年中に売却し、新居浜市外へ引っ越したい。

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:O・S様
■年代:50代
■ご職業:会社員
■お住まいの地域:新居浜市
■ご相談の地域:新居浜市
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:チラシ
【ご相談内容】
築33年以上の店舗付き住宅で、市内の郊外に位置しています。住居部分は生活に使用し、店舗部分も掃除や空気の入れ替え、冬季の管理に気を配ってきました。元々は資材置場や倉庫として購入しましたが、現在は使用しておらず、処分を検討しています。実は数年前に他の不動産会社に売却を依頼し、5~6年が経過しています。遠方への引っ越しを考えており、管理が難しいため、年内に売却を希望しています。
【ご提案した解決策】
物件を確認したところ、一階が店舗、二階が居住スペースとなっている建物でした。築33年が経ち、外観に若干の劣化は見られたものの、内装はきちんと手入れされており、比較的良好な状態でした。広い駐車スペースや国道沿いの立地という利便性の高さはメリットでしたが、地域の過疎化も考慮した査定となりました。また、5~6年前から他社へ売却の依頼をしていたものの進展がなかったことにもお困りでした。そこで仲介と買取の両方をご提案した結果、次の冬までに手放したいというご希望から買取での決断に至りました。売主様は、早期に売却できるとは思っておらず、もっと早く相談していれば良かったと喜んでいただけました。
【担当営業として大切にした要点】
不動産の売却に際して、売主様が最も重視している点や不安に感じていることをお聞きし、相互理解と納得を大切にしています。また、現状のお客様の状況やお悩みに応じて、安心していただける説明を心がけています。