231.高齢の叔母が今治の一軒家に住んでおり、独居が難しくなってきました。

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:O・W様
■年代:80代
■ご職業:無職
■お住まいの地域:今治市
■ご相談の地域:今治市
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:インターネット
【ご相談内容】
不動産名義人様の甥御様からのご相談です。
叔母が現在一人で戸建てに住んでおりますが、高齢のため除雪や階段の上り下りが難しくなっており、施設への入所を検討しています。それに伴い、叔母の家が空き家になるため、売却も視野に入れています。叔母には子供がいないため、私(甥)も小樽市内に住んでおらず、家の状況を確認するのが困難な状況です。市内の現状や売却の可能性について、ぜひ相談させていただきたいと思います。
【ご提案した解決策】
まず物件を拝見し、現在の相場や売却の流れについてご説明しました。また、通常の仲介による売却方法だけでなく、弊社では買取のご提案もできることをお伝えしました。
所有者である叔母様は高齢のため、手続きが難しく、ご相談者様が代行されるとのことでしたが、遠方にお住まいで手続きはできるだけ簡単に済ませたいとのご希望でした。そこで、買取の場合は一度の手続きで完了でき、さらに室内のお荷物はそのままで良い旨をお伝えしました。叔母様のご意思を確認の上、買取で進めることに決まり、買取査定を実施。施設入所のタイミングに合わせて契約や代金の支払い、物件の引き渡しが無事に完了しました。
【担当営業として大切にした要点】
遠方にお住まいのご親族からのご相談でした。今治に来られる機会がほとんどなく、さらにお仕事でお忙しい方でしたので、できるだけお手間や時間をかけない方法でやり取りを進めるよう配慮しました。また、ご本人にも理解しやすいように情報を丁寧に共有するよう心がけました。