217.住宅ローンが残っている西条のお家。一人なので売却したい。

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:A・S様
■年代:40代
■ご職業:会社員
■お住まいの地域:西条市
■ご相談の地域:西条市
■売却理由:その他(離婚)
■お問合せ方法:インターネット
【ご相談内容】
6年前に新築した家に家族と住んでいましたが、その後離婚し、現在は一人暮らしです。広すぎるこの一戸建ての維持が難しく、月々の支払いも厳しいため、売却を考えています。売却後は単身用のアパートに移りたいと思っています。しかし、まだ住宅ローンが残っている状態で自宅を手放すことができるのか不安です。売却方法についてもよく分からないため、相談の問い合わせをしました。
【ご提案した解決策】
まずは現地を確認し、物件の詳細を聞き取り、さらに市場の状況を説明しました。売却対象となったご自宅は築6年で、設備や間取りが現在の多くの検討者のニーズにマッチしていました。ただし、住宅ローンが残っているため、ローン残額の返済が必要で、買取よりも一般的に手取り額が多い仲介販売を提案しました。住みながらの販売活動を行い、インターネット広告を掲載したところ、すぐに買主が現れ、内覧後にお申し込みをいただきました。その後、無事に売買契約が成立し、取引はスムーズに完了しました。売主様は売却代金で住宅ローンを完済し、賃貸アパートへの転居が実現しました。
【担当営業として大切にした要点】
住宅ローンが残っている中での売却方法を十分に説明するよう努めました。販売活動をしながら住むことになり、住み替え先の選定や現自宅の住宅ローンの抵当権抹消など、売主様に依頼する手続きが多かったため、事前説明をしっかり行い、手続きのタイミングにも注意してご連絡しました。