200.叔母から相続した西条の物件を使う事がないため、売却したい
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:T・S様
■年代:60代
■ご職業:自営業
■お住まいの地域:西条市
■ご相談の地域:西条市
■売却理由:相続
■お問合せ方法:来店
【ご相談内容】
叔母から相続した物件があるのですが、売却を考えています。西条市内にある物件なので、一度ご覧いただけないでしょうか。私も現在小樽に住んでいますが、その物件を利用する予定はありません。建物はまだ使用可能で、中の荷物もすでに片付けて撤去済みです。学校が近く平坦な場所にあるため、需要があるのではないかと思います。どのくらいの価格で売れるか査定をお願いしたいです。
【ご提案した解決策】
現地を確認し、実際の状況を見てきました。中のお荷物は綺麗に片付けられており、生活の汚れは少しあるものの、全体的に丁寧に使われてきた印象で保存状態が良い物件でした。
所在地も事前のお話の通り平坦な場所で、小樽の中でも需要が高い立地にあると判断しました。
この物件と立地であれば、早く購入希望者が見つかると思い、相場よりも少し高めの査定金額を提示しました。
売主様も納得され、このまま売り出すことになりました。
引き渡し後のトラブルを心配されていたため、一切の現状渡しとして広告し、販売活動を開始しました。
【担当営業として大切にした要点】
売主様が引き渡し後の修繕負担を懸念されていたため、売り出し時の条件をアドバイスしました。
引き渡し後は売主様に一切の責任がなく、建物や設備に不具合があった場合は
買主様が修理・修繕することを条件として、売り出すように提案しました。