197.別の地域に家を建てたため、現在の西条の家を売却したい。
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:S・R様
■年代:60代
■ご職業:自営業
■お住まいの地域:西条市
■ご相談の地域:西条市
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:インターネット
【ご相談内容】
現在住んでいる家とは異なる場所に新しい家を建てることになり、引っ越すことになりました。
当初はご近所の方へ家を貸すつもりでしたが、管理が難しいと聞いて、家族と相談の上、売却を決めました。
新しい家のローンも始まるため、売却のタイミングや費用について詳しく知りたいです。
【ご提案した解決策】
当社は地方に特化し、地元に店舗を構えているため、迅速な対応が可能です。そのため、当社での仲介販売をご提案しました。まずは現地査定を行い、適正な相場価格を提示しました。その後、売主様に販売開始価格を決定していただき、販売のお手伝いをすることになりました。売却タイミングについては、できるだけ早く売り出すのが良いとアドバイスしました。売却経費には仲介手数料、印紙代、登記費用などが含まれます。不動産売買は買い手が現れて初めて成立するため、売り出し価格が適正かどうかは買い手が現れるまでわかりません。早期成約した場合は価格が適正であったことを意味し、長期間売れない場合は価格が高すぎる可能性があります。この点をご理解いただき、販売を開始しました。
【担当営業として大切にした要点】
最近ではインターネット査定サイトが広く利用されていますが、売却の際には査定の仕組みを理解することが大切です。
査定額が高いからといって必ずしも高く売れるわけではありません。
売主様にとってより満足度の高い売却を実現するため、当社では不動産売買の仕組みについての説明に力を入れています。