182.西条に土地を持っていますが、使用していないため処分したいです。

【お客様の背景】

■売買の別：売却
■氏名：K・M様
■年代：90代
■ご職業：自営業

■お住まいの地域：西条市
■ご相談の地域:西条市
■売却理由：資産処分
■お問合せ方法：来店

【ご相談内容】

不要な土地を持っていますが、今後も使う予定がないため売却したいと思っています。90歳を超え、土地の管理が負担になってきました。

西条市の空家バンクに登録しましたが、なかなか売れずに困っています。
登記簿謄本で地目が田になっていることが影響しているのかもしれません。この土地を売却し、子孫に負担を残さないようにしたいと考えています。

【ご提案した解決策】

ご相談内容に基づき、近隣の土地の相場や市場の動向についてご説明し、ご提案価格をお知らせしました。地目が「田」になっているため、売却には地目変更が必要で、その流れもご説明しました。売主様は高齢のため早めに処分したいとのご希望で、ご提案価格での売り出しとなりました。物件広告をインターネットに掲載後、すぐに購入希望者から連絡がありましたが、価格交渉が発生しました。売主様に確認したところ、許容範囲内だったため、値下げして契約しました。売主様は、早めに処分できたことに満足していただけました。

【担当営業として大切にした要点】

何年か前にご相談を受けた際は、一旦見送ることになりましたが、その後も定期的にご連絡を続けたことで覚えていただけました。
2回目は売却の意思を固めた後にお問い合わせいただいたため、手続きを円滑に進めることができました。
営業では、お客様に印象を残すことが重要だと感じました。