053.親族から相続した土地と建物を売却したい

【お客様の背景】

■売買の別:売却
■氏名:S・T 様
■年代:50代
■ご職業:会社員

■お住まいの地域: 西条市
■ご相談の地域: 西条市
■売却理由:相続
■お問合せ方法:ネット

【ご相談内容】

親族から相続した建物と土地を今後使用する予定がないので売却したいです。いくらぐらいで売れるのか?どのようにすれば売れるのか?相談したいです。

【ご提案した解決策】

 建物が古く使用困難だった為、土地として売り出す際の販売価格を算出しました。近隣の成約・販売中事例や路線価の資料をこちらで用意し、現在の相場についても把握して頂けるよう売主様にご説明しました。その後、建物の解体が予想される事と解体費用を考慮したうえでの販売価格設定をご相談しました。結果、売主様から建物は解体せず現状のまま販売活動を始めたいと回答を頂きました。
 土地を売りたい方の中には現状使用出来ない古い建物が建った状態のまま販売活動を開始するお客様もいらっしゃいます。販売する際には解体する予定かどうか事前にご相談させて頂いたうえで、販売活動のご提案をいたします。

【担当営業として大切にした要点】

築年数の古さから建物の解体が予想される為、解体費用を考慮に入れて販売価格を設定し、売却に関するご提案を行う事を心掛けました。

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