250.若い頃に住んでいた西条のマンションを売却したい。

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:T・M様
■年代:50代
■ご職業:会社員
■お住まいの地域:西条市
■ご相談の地域:西条市
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:ご紹介
【ご相談内容】
独身時代から所有している西条市内の3LDK中古マンションを、最近賃貸していたのですが、賃借人が退去したため売却を検討しています。築年数は古いですが、立地が良く、賃貸中に手直しも加えたため、市場価値はあると考えています。思い出の詰まったマンションなので、可能な限り高く売りたいと思っています。売却によって得た資金は、将来の計画に役立てたいと考えています。
【ご提案した解決策】
今回のマンションは、当社が仲介を担当しました。不動産の売却には仲介と買取がありますが、賃貸中にリフォームが施されており、ご依頼人様がこのマンションに強い思い入れを持っていたため、より高く売れる可能性のある仲介を選ばれました。この度、借主が退去したことを機に売却を考えたものの、良い立地で賃貸としても貸し続けられる状況でありながら、売却を選んだ理由は賃借人からの要望に疲れたからでした。永く住んでもらっていたことから、経年劣化による不具合が増え、賃借人からの連絡が頻繁にあったようです。販売広告を出して間もなく購入希望者が見つかり、ご依頼人様は満足のいく価格で売却することができました。
【担当営業として大切にした要点】
古いマンションであっても、室内の修繕具合に応じて査定価格が変動します。特に、水回り設備である浴室、キッチン、トイレ、洗面台が交換されていると、意外に高い査定額が付くことがあります。資材の価格が高騰している現在、少し修繕するだけで住める中古物件は人気を集めています。