220.叔父から相続した西条の物件を売却したい。

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:S・M様
■年代:60代
■ご職業:自営業
■お住まいの地域:西条市
■ご相談の地域:西条市
■売却理由:相続
■お問合せ方法:来店
【ご相談内容】
叔父から相続した物件が小樽市内にあり、手放したいと考えています。私も小樽に住んでいますが、その物件を使う予定はありません。建物はまだ使える状態で、水落しもされており、荷物もすべて片付けました。学校が近く平坦な場所にあり、需要があるかもしれないので、いくらで売れるか一度査定していただけますでしょうか。
【ご提案した解決策】
まずは現地を訪問して、物件の状況を確認しました。室内の荷物はすべてきれいに片付けられており、生活の使用感はあるものの、全体的に手入れが行き届いた物件でした。立地も平坦で、小樽市内でも比較的需要が高いエリアに位置していると感じました。このような条件であれば、早めに購入希望者が見つかる可能性が高いと判断し、少し高めの査定額を設定しました。売主様もご納得いただいたため、現状渡しの条件で広告を掲載し、販売活動を始めることになりました。
【担当営業として大切にした要点】
売主様は引き渡し後の修繕負担を心配されていたため、売り出し時の条件についてアドバイスしました。引き渡し後の建物や設備の不具合については、売主様は責任を負わず、すべて買主様が修理する条件で売り出すようにご提案しました。