216.今治の家が古いため、買替後空き家を売却したい

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:I・T様
■年代:50代
■ご職業:公務員
■お住まいの地域:今治市
■ご相談の地域:今治市
■売却理由:お買い替え
■お問合せ方法:ご紹介
【ご相談内容】
以前、親の家を売る際にお世話になったため、今回も売却のお手伝いをお願いしたいと思っています。次の家はすでに購入済みで、引っ越しを済ませた後に空き家となる家を売却するつもりです。そのため、急いで売却する必要はなく、できるだけ良い条件で売れるよう、時間をかけて販売していただきたいです。また、築年数が古いことから解体が必要になるかもしれませんが、そのタイミングについてもご相談させてください。
【ご提案した解決策】
近隣の売却事例を基に、高すぎず安すぎない仲介販売価格をご提案しました。また、建物が古いため、中古住宅としての販売は難しいと判断し、更地での引渡し条件による売土地として販売することにしました。その上で、できるだけ好条件で売却したいという売主様のご希望を考慮し、提案価格の上限で売り出すことにしました。急いでいないため、しばらく様子を見ながら、問い合わせが少ない場合には価格を適宜見直す計画で販売を開始しました。実際に売り出してから1か月も経たないうちに内覧希望の連絡があり、満額での申し込みが入り、無事に成約しました。
【担当営業として大切にした要点】
できるだけ希望に近い条件で売却したいというご意向があったため、仲介販売価格の上限での売り出しを提案しました。公開後、もし反応が少ない場合には価格の見直しを進める方法が最善と判断し、結果的に早期に希望価格で成約し、大変ご満足いただけました。