193.今治の実家を相続し、売却を考えているので相談にのってください。

【お客様の背景】

■売買の別：売却
■氏名：O・K様
■年代：50代
■ご職業：会社員

■お住まいの地域：松山市
■ご相談の地域:今治市
■売却理由：相続
■お問合せ方法：ご紹介

【ご相談内容】

母が亡くなり実家を相続しました。現在、司法書士に相続登記を依頼しています。
手続きが完了したら売却を考えていますが、築50年近い住宅なので解体が必要かもしれません。
荷物もたくさんあり、その処分にも悩んでいます。思い出の詰まった家なので安く売りたくはありません。
時間がかかっても高く売りたいので、じっくりと販売したいと考えています。売却についてのアドバイスをお願いします。

【ご提案した解決策】

リフォームが広範囲にわたり、状態も良好な家でしたので、そのまま中古住宅として売却をお勧めしました。
最近では解体費用が非常に高額になっており、解体するかしないかで売却後の手残りが大きく異なります。
時間がかかっても構わないとのことでしたので、まず荷物の片付けを売主様にお願いし、その後販売活動を開始しました。
広告を出すと購入検討者から反響があり、何組かの内覧者が訪れました。
最終的に、物件の周辺環境も含めて気に入っていただいた方が現れ、売主様の相続登記も完了し、その方との契約が成立しました。

【担当営業として大切にした要点】

相続登記を担当した司法書士さんのご紹介で、売却のお手伝いをさせていただくことになりました。
売主様にとって思い出深いご実家だったため、販売中は時折状況を確認し、内覧の際にも随時報告しました。
時間がかかりましたが、購入者が決まり、売主様にも大変喜んでいただけました。対応しました。