191.投資用で購入した西条市の不動産、テナントの退去を機に売却したい。

【お客様の背景】

■売買の別：売却
■氏名：Y・A様
■年代：30代
■ご職業：自営業

■お住まいの地域：西条市
■ご相談の地域:西条市
■売却理由：資産処分
■お問合せ方法：インターネット

【ご相談内容】

ご相談の物件を売り出すため、まず価格の設定が必要だったため、現地を拝見しました。
購入時の価格やリフォーム費用を具体的にヒヤリングし、購入当時から現在までの時間の経過に伴う減価や市場相場の変動を考慮してご提案価格を出しました。
売主様と相談のうえ実際の販売価格を決定し、10～20のインターネットサイトに物件広告を掲載しました。
その後、全国からお問い合わせがあり、複数のお客様が内覧にいらっしゃり、最終的に関東在住の方が購入されました。
売主様は驚かれていましたが、雪の管理について丁寧にご説明し、無事に物件引き渡しが完了しました。

【ご提案した解決策】

競売よりも多くの手残りが得られる任意売却を提案しました。（※任意売却とは、住宅ローンの返済が困難になった場合に金融機関の同意を得て売却する方法です）ご自宅を査定した結果、購入時よりも土地価格が大幅に上昇しており、売却代金で住宅ローンの残額やその他の滞納分を十分に返済できる状況でした。売主様が銀行からの通知を受け取ってすぐに行動したため、まだ競売の決定通知は来ておらず、任意売却が可能でした。通常の不動産売買として広告し販売する余裕があり、その結果、需要の高い地域ということもあってすぐに買手が見つかり、売却代金で住宅ローンを完済できました。それにより、ご相談者様も無事に賃貸住宅へ引っ越すことができました