159.築45年の住宅でも、条件次第で買取可能。
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:H・M様
■年代:80代
■ご職業:年金受給者
■お住まいの地域:西条市
■ご相談の地域:西条市
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:インターネット
【ご相談内容】
古い持ち家に住んでいますが、市営団地への住み替えを検討しています。市役所に問い合わせたところ、持ち家があると団地の抽選に申し込む権利がないと言われました。そのため家を引き取ってもらいたいのですが、築年数がかなり経っているため難しいかもしれません。また、イエステーションさんでは引越しの手配や司法書士の紹介などを一括でお願いすることは可能でしょうか。家に価格がつかず、解体費用がかかることも承知の上で、何か良い方法がないか相談したいです。
【ご提案した解決策】
まずはお電話で状況を伺い、現地確認が必要なため、売主様と日程を調整しました。訪問したところ、一人暮らしで2階はほとんど使っていないとのことで、保守状況は良好でした。しかし、外壁の老朽化や建具の傾き、古い形のアルミ鉄板のお風呂が見受けられました。築45年が経過しているため建物に価格をつけることはできませんでしたが、引越し業者や司法書士のあっせん、荷物撤去の負担を売主様にお願いすることで、当社での買取が実現しました。失礼ながら低価格にはなりましたが、その後団地で新生活を始め、家の管理や雪の心配をせずに生き生きと暮らしていらっしゃいます。
【担当営業として大切にした要点】
お客様の「家を手放したい」というご要望を最優先に考えました。直接買い取りの場合、どうしても当社の利益を考慮した金額で買取価格を算出することになります。また、築年数が古い場合は解体も視野に入れての販売となるため買取が難しいこともあります。しかし、条件によっては可能ですので、一度ご相談ください。