279.離婚を機に、自宅の売却を検討したい。

【お客様の背景】

■売買の別：売却
■氏名：H・S様
■年代：50代
■ご職業：公務員

■お住まいの地域：伊予市
■ご相談の地域:今治市
■売却理由：お住み替え
■お問合せ方法：インターネット

【ご相談内容】

離婚が決まり、それぞれ別々に暮らしています。引越しは済ませたものの、仕事の忙しさや距離の問題で家の片付けが進んでいません。このような状況でも自宅を売りに出すことは可能でしょうか。また、片付けを依頼できる業者を紹介していただくことはできますか。住宅ローンがまだ残っているため、まずはどのくらいの価格で売却できるか知りたく、相談させていただきました。初めてのことで不安も多いので、詳しく教えていただけると助かります。

【ご提案した解決策】

初めてお問い合わせをいただいた際には、概算の価格を知りたいとのご要望でしたので、土地面積・建物面積・築年数を基に机上査定を行い、価格をご提示しました。その後、具体的な金額や売却方法、今後の手続きの流れ、さらには片付け業者についても相談したいというご連絡をいただき、改めて訪問査定を実施しました。ご質問や疑問に丁寧にお答えし、現状の市場状況を踏まえた具体的な提案をさせていただきました。後日、売却を正式に始めたいとのお話をいただき、広告を通じて販売活動を開始しました。荷物の片付けが進まないとのお悩みもありましたので、当社関連会社による撤去サービスをご提案し、対応をお任せいただきました。

【担当営業として大切にした要点】

お客様が求める情報に加え、具体的な事例も交えながら分かりやすくご説明することを心がけました。不動産売却は人生で何度も経験するものではないため、何を質問すればよいのか分からないというお声も多く聞かれます。そのため、お客様の疑問や不安を先回りしてお話できるよう努めました。

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