119.新築用に買った土地が余っているので、売り出したい

【お客様の背景】

■売買の別:売却
■氏名:Y・N様
■年代:60代
■ご職業:個人事業者

■お住まいの地域:今治市
■ご相談の地域: 今治市
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:紹介

【ご相談内容】

昔、息子の新築用として購入した今治市の土地が、使われずに放置されています。私は歳を重ね、息子も別の土地を購入し使用計画がないため、固定資産税を払い続けるだけであれば売却が最適だと考えています。販売は地元の不動産業者に任せたいと思っており、

土地の相場価格や売却経費に関するアドバイスをお願いします。

【ご提案した解決策】

今治市の土地を売却するにあたり、購入時と現在の価格差を考慮し、流通性と市場価格を把握するため査定を実施しました。
一部のお客様は購入価格での販売を希望していますが、それでは市場価格を超えることになり、興味を持つ人がいなくなるリスクがあります。市場価格について理解していただいた上で、売却時の手続きや発生する費用について説明しました。

この土地には樹木が生えており、撤去が必要となる場合もあるため、事前に見積もりを取りました。
長い販売期間の後、ついに買い手が見つかり、売主様は安心されました。」

【担当営業として大切にした要点】

購入からの時間経過により、初期の金額と現在の市場価格の間には大きな開きがありました。

今治市における土地の市場動向、現在の相場、売却に必要な手続きや経費について、
売主様にしっかりと説明し、理解していただいた後に販売を開始することを心がけました

相続後のご売却

前の記事

118.兄弟で不動産相続をし、アドバイスが欲しいです。
相続後のご売却

次の記事

120.兄弟間相続の不動産に関するアドバイスが欲しい。