046.転勤が決まり転勤先の家の二重払いを避けるため今の自宅を売却をしたい。
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:T・H 様
■年代:30代
■ご職業:会社員
■お住まいの地域: 今治市
■ご相談の地域: 県外
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:チラシ
【ご相談内容】
転勤が決まり引っ越す事になりましたが、戻れない可能性もあるため売却を決めました。住宅ローンが残っているため、転勤先の家賃と住宅ローンの二重払いになると月々の負担が大きいため、引っ越し前に売却する良い方法はありますか。
【ご提案した解決策】
「当社での買取をご提案」
①「手取り額の違い」
「仲介」…相場価格・タイミングにより相場よりも高く売却できる場合がある。
「買取」…相場よりも低価格の為、仲介よりも手取り額は少なくなります。ただし価格差は室内状況や過去のリフォーム歴などで異なります。
②「成約時期の違い」
「仲介」…広告して買主様を探すため、成約時期が未定です。
「買取」…弊社が買主の為、日程を決めて契約、お引き渡しできます。広告しないためご近所にもわかりません。
③「売却経費の違い」
「仲介」…一般的に①印紙代 ②仲介手数料 ③抵当権抹消費用 ④残置物撤去費用などがかかります。
「買取」…売却経費は一切不要です。室内の残置物もそのままで良く、弊社で片づけます。
今回は売却時期を最も心配されていたため、それが払拭できる買取にご納得いただき、成約となりました。
【担当営業として大切にした要点】
不動産を売る立場としては「高く」、「早く」売れるのが一番だと思います。しかし思い通りにいくとは限りませんので、売却するにあたって何を一番重要視するのか一緒に考えて明確化しました。そうすることで共通認識も持てます。 売却する理由、希望条件などは人さまざまですので、売主様との共通認識は大事にしています。