072.「相続した不動産」を欲しがっている友人の話

【お客様の背景】

■売買の別:売却
■氏名:R.E 様
■年代:50代
■ご職業:会社員

■お住まいの地域: 西条市
■ご相談の地域: 新居浜市
■売却理由:相続
■お問合せ方法:ネット

【ご相談内容】

父親の実家を相続したところ、友人から「売却するつもりなら譲ってもらえないか?」と話をいただいてます。売却の適正な金額も分からないですし、法的な部分も不安がいっぱいでトラブルにならないか心配です。まずは【査定に関わる費用と必要な情報】を含めて、相談させてください。

【ご提案した解決策】

今回のように、所有している不動産を身近な方から「買いタイ」と言われた時、どのように進めたら良いか?のご相談をいただくことがあります。

もちろん個人間売買として売却してしまう方もいらっしゃいますが、お客様の懸念の通り、売却した後の保証やトラブルを心配される方が多いです。
弊社では「無料査定」行っております。売買のお手伝いをさせていただいた場合は、契約書・重要事項説明書の発行や不動産の調査(役所・法務局関係)を行うため、「仲介手数料」をご請求させていただいております。

個人間の取引では、親しい間柄であればあるほど言いたいことも言えない…という話も聞きます。
その点、不動産会社(第三者)が間に入ることで安心出来る部分も大きいと思います。

【担当営業として大切にした要点】

個人間売買のメリット・デメリットを、具体的な事例を交えてご説明させていただきました。査定価格定もご意向を考慮して、双方がご納得されるようにしました。
不動産会社が間に入るメリットとして、「契約条件をまとめたり」「書類作成」「円滑に取引を進められる」ご案内をしました。

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