065.住宅ローン返済が重荷の為、自宅売却希望。

【お客様の背景】

■売買の別:売却
■氏名:N・S 様
■年代:60代
■ご職業:会社員

■お住まいの地域: 西条市
■ご相談の地域: 西条市
■売却理由:ご返済関連
■お問合せ方法:ネット

【ご相談内容】

男性お一人でお住まいになっているご自宅の売却相談でした。
新築時に住宅ローンを組み、毎月順調に返済を継続されてきました。

ところが完済まで残り数年というところで、諸事情があり毎月の返済が苦しくなってしまったとの経緯で、
弊社へご相談いただきました。

住宅ローンを返済中に家を売却できるのかどうかも分からず、
銀行から督促状が届いている状況で、不安を抱えていらっしゃいました。

今後どうしたら良いか等、色々と教えて欲しいとのことでした。

【ご提案した解決策】

今回の案件の場合、弊社での直接買取でしたら、残債が少し残ってしまう可能性がございましたので
任意売却での売却活動をご提案いたしました。

競売と異なり、任意売却という言葉は初めて聞くという方が大半です。
住宅ローンの問題でお問合せいただくお客様は、様々なご事情からご不安に思われていることも多いはずですが、
競売に比べ市場価格に近い金額で売却できる場合が多いなど、任意売却にはメリットもあります。

金融機関によっても対応は異なりますが、一般的に、毎月のご返済の滞納が3カ月程続くと、金融機関からの電話や手紙での督促が始まります。返済していくことができれば一番良いですが、どうしても難しい場合は金融機関と相談の上、任意に売却していくという方法がございます。弊社が窓口となって抵当権者である金融機関と相談の上、売却活動のお手伝いをすることが可能です。

【担当営業として大切にした要点】

任意売却の場合は、いつ売却できるか不明瞭になるというデメリットもございます。

不動産営業には絶対はありませんので、「必ず解決しますから」「ご安心下さい」等、安請け合いすることはできませんが、
弊社では、不動産のプロによる様々な解決策のご提案は可能になっております。

基本的な事から丁寧にご説明し、お客様に安心・納得いただけるよう心掛けております。
いつでもご相談を受け付けていますので、お気軽にご連絡ください。

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