009.高齢になったので、元気なうちに子供の家の近くに住み替えたい。
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:T・M様
■年代:70代
■ご職業:年金受給者
■お住まいの地域: 新居浜市
■ご相談の地域:新居浜市
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:ネット
【ご相談内容】
高齢になり戸建の管理が大変になってきました。 最近では入院することも多くなり、その度に子供が手伝いに来てくれています。 子供の我が家への行き来に時間がかかるので、自宅を売却して子供の家の近くに引っ越したいです。 家の売却と住み替え先の相談を行うことはできますか。
【ご提案した解決策】
お買い替えの場合、不動産の売却と購入を同時に行うためお引越しのタイミングが重要で、それが合わないと仮住まいが必要になってしまいます。 今回は、お子様の家の近くでマンションを購入したいと、買い替え先物件の目星がついている状況でしたが、購入するマンションの都合に日程を合わせる必要がありました。そのため売却は引渡し猶予条件付きの不動産会社による即金買取をご提案しました。
【引渡し猶予なしの場合】
売却の流れ【契約】→【お引越し】→【引渡し(代金受取)】
購入の流れ【契約】→【引渡し(代金支払い)】→【お引越し】 ※お引越しのタイミングが合わないため、仮住まいが必要
【引渡し猶予ありの場合】
売却の流れ【契約】→【代金受取】→(※猶予期間)【お引越し】→【引渡し】
購入の流れ【契約】→【引渡し(代金支払い)】→【お引越し】 ※お引越しのタイミングが合い、仮住まいが不要 上記「引渡し猶予あり」の方法により、無事ご希望のマンションにお住み替えが叶いました。
【担当営業として大切にした要点】
まだまだお元気とはいえ、お年を召されているとお引越し自体が大変なことかと思います。弊社の買取では、不要荷物はそのまま残置していただいて構わない内容になっていますので、処分業者に依頼をする手間が省けます。 お引越しだけでも大変な売主様の負担を少しでも減らすサービスを提供していきたいです。