008.空家になっている親の家を売却してほしい。

【お客様の背景】

■売買の別:売却
■氏名:A・S 様
■年代:70代
■ご職業:無職

■お住まいの地域:新居浜市
■ご相談の地域:今治市
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:ネット

【ご相談内容】

新居浜市在住ですが、実家が今治にあり両親が住んでいました。そこは坂の上で車がないと不便な立地、二人とも高齢になり家の管理も大変になったので、新居浜市での同居を決めました。そこで友人に相談したところ、イエステーション今治店に相談してみたらどうかとご紹介を受け、今治の空家をどうしたら良いかとのご相談を頂きました。

【ご提案した解決策】

まずはお家を拝見しましたが、坂の上に立地し生活便が良いとは決して言えず、建物も築40年近く経っておりました。ですが、まめに手直しをしているため、解体して更地にしてしまうよりは現状のまま建物付きで売却するご提案をさせて頂きました。 その根拠の一つとして、斜め向かいの家が賃貸で入居者が決まった事例があったことから、購入者として自らお住まいになる方の他に、投資用として購入を検討するお客様も考えられると判断したからです。 しかし、A・S様としては売り出したものの買い手が決まらず、空き家のままでは困るというご心配もありました。そこで、その場合は弊社で買取しますとご提案し不安を払拭して差し上げました。

【担当営業として大切にした要点】

結果として、投資用に購入したいというお客様が見つかり仲介で売却することができました。今回は、地域担当として豊富な事例をもとに最善の解決方法をご提案することができたのではないか思います。また、仲介で売り出しをしていてもお客様が見つからず売れ残ってしまい心配もあったことから、最終的には買取をしますと伝えご安心いただけた点が良かったと思います。

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