201.家庭事情で家を売却するが住宅ローンの支払いが残っている。

【お客様の背景】

■売買の別:売却
■氏名:I・M様
■年代:40代
■ご職業:会社員

■お住まいの地域:新居浜市
■ご相談の地域:新居浜市
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:チラシ

【ご相談内容】

チラシを見て来店しました。家庭の事情で自宅を売却する必要がありますが、住宅ローンがまだ残っています。売却代金が住宅ローンを下回る場合、自己資金が必要になるのでしょうか。また、売却にかかる経費や時期についても教えてください。家に荷物が残っているのですが、売却の際に室内を見られることになりますか。住宅の売却は初めてなので、全体的な流れを知りたいです。

【ご提案した解決策】

「不動産売却は通常5つの工程で進行します。順番に説明しますと、1.査定→2.広告→3.内覧→4.契約→5.引渡しです。まず査定を行い、売り出し価格と諸経費の概算をご提案します。販売時期については仲介販売の特性上、明確な時期は申し上げられません。ただし、当社直接買取の場合は希望に合わせて時期を調整できます。売却の際には内覧が必要で、引渡し後のトラブルを防ぐため、実際に内覧した方に購入いただきます。売却代金が住宅ローンの残高に満たない場合は、自己資金が必要です。不動産売買にはトラブルが多いと思われがちですが、手順を追って慎重に進めることでトラブルの予防が可能です。

【担当営業として大切にした要点】

不動産売買が初めてのお客様はたくさんいらっしゃいます。その際、よくある質問や疑問について、査定書や諸経費一覧などを使って目で見てわかるように説明しています。口頭だけの説明だと時間が経つと理解しにくくなるためです。
お客様の不安を共有し、安心して売却できるよう努めています。

相続後のご売却

前の記事

200.叔母から相続した西条の物件を使う事がないため、売却したい
お住替、お買替

次の記事

202.今治の家が二世帯には手狭で、広い家に移りたい。