187.今治にある両親の家を、健康なうちに手放したい

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:K・M様
■年代:50代
■ご職業:パート・アルバイト
■お住まいの地域:今治市
■ご相談の地域:今治市
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:チラシ
【ご相談内容】
両親が高齢者住宅に入居し、元の家に戻る予定がないため、その家を売却したいと考えています。
家の名義は両親のままで、彼らも売却に賛成しています。両親は現在元気ですが、将来的に病気などで意思確認ができなくなる前に売却を進めたいと思っています。
良い方法があれば教えてください。
【ご提案した解決策】
ご相談者様のご両親が所有される物件に関するお問い合わせをいただきました。
ご相談者様のおっしゃる通り、高齢の売主様の場合、売却までの期間が長引くと、体調次第では売却が難しくなる可能性があります。
例えば、認知症により意志確認ができなくなると成年後見人を立てる必要があり、手間や費用がかかります。
そのため、①物件を贈与してご相談者様名義で販売活動を行う、②ご両親から直接弊社が買取る、の二つの方法をご提案しました。
ご検討の結果、スムーズに取引完了ができる弊社での買取をお選びいただきました。
【担当営業として大切にした要点】
住宅の売却においては、金額もさることながら、それ以外のリスクも十分に理解することが大事です。
私たち住宅の専門家は、リスクが大きく残らないように、金額以外の点についても丁寧にお話しし、
最適な選択ができるよう努めてまいります。