234.今治の家を、古いままで売却できるか相談したい。

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:K・H様
■年代:70代
■ご職業:自営業
■お住まいの地域:今治市
■ご相談の地域:今治市
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:チラシ
【ご相談内容】
以前人に貸していた家が1年以上空き家になっており、管理が難しく困っています。このままでは劣化が進むと思い、チラシを見て電話しました。家の中には荷物はなく、設備はある程度使えます。年齢的に定期的に見に行くのも難しく、早く手放したいです。昔、某建設会社から良い値段を提示されましたが、それ以来何年も経ち、何から手を付けるべきか分からないので、売却方法を教えていただきたいです。
【ご提案した解決策】
訪問査定の結果、築37年ですが広いお家で、敷地も広く立地も良好でした。ご相談は4月で、年内に売却したいとのことでした。当社では買取金額の算出だけでなく、仲介販売の相場との比較も行っています。買取と仲介での手取り額の違いを説明し、今回は納得のいく仲介販売を進めることになりました。インターネットで情報を公開したところ、購入希望者からの問い合わせがあり、ご内覧の結果、設備の状態が良い印象を与え、そのまま成約に至りました。
【担当営業として大切にした要点】
お客様のニーズをお伺いし、担当営業としてお力になれることを提案しました。また、お客様にお選びいただければ、一緒に売却を進める立場になることを伝えました。その際、無料査定や仲介相場、概算の手取り金額、買取金額との差をご紹介し、不安を軽減できるよう努めました。