232.西条にある相続した古い家の売却を検討しています。どう進めれば良いですか?

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:T・A様
■年代:50代
■ご職業:会社員
■お住まいの地域:松山市
■ご相談の地域:西条市
■売却理由:相続
■お問合せ方法:ご紹介
【ご相談内容】
相続登記を依頼した司法書士の方から、イエステーションさんを紹介されました。当時住宅供給公社が分譲した古い家で、親が住んでいた状態そのままになっています。私は札幌に自宅があり、相続した家を使う予定がないため、売却を検討しています。荷物がたくさん残っているため、少しずつ片付けているところですが、今後の進め方を教えていただけますか?
【ご提案した解決策】
売却時期に特に急ぎはなかったため、通常の査定を行い、仲介販売で対応しました。売却方法には仲介販売と買取の二つがありますが、仲介販売は売却時期が予測しにくいものの、通常は高額での売却が期待できます。一方、急ぎの場合は、契約や引き渡しの時期を売主様の希望に沿いやすい買取がおすすめです。今回、売主様には販売期間中に少しずつ荷物の整理を進めていただき、購入者が決まる頃にはおおむね片付けが完了していました。大きな荷物や処分困難なものは、弊社グループ会社に撤去を依頼いただきました。幸い、住宅をそのまま利用したいという買主様が見つかり、無事に契約成立となりました。
【担当営業として大切にした要点】
売却まで約1年の期間を要しましたが、ご実家に対する思い入れが強く、結果としてご親族の皆様も心の整理をつけるためにちょうど良い時間となったのではないかと感じています。さらに、家をそのまま大切にしてくれる方に出会えたことに、大変ご満足いただけました。