221.離婚することになり、家を売って整理したい。

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:Y・S様
■年代:40代
■ご職業:会社員
■お住まいの地域:新居浜市
■ご相談の地域:新居浜市
■売却理由:その他(離婚)
■お問合せ方法:インターネット
【ご相談内容】
離婚が決まり、家を売却したいのでご相談したいと思っています。新築時に住宅ローンを組んでおり、現在も返済中です。私はすでに別の場所に引っ越しましたが、家にはまだ妻と子供たちが住んでいます。このような状況で家を売ることができるのか、住宅ローンの扱いはどうなるのかなど、不安が多くあります。また、売却時にかかる経費についても知りたいと考えています。
【ご提案した解決策】
当社は、地元に密着し、地域に特化した仲介販売を提案しました。物件からの距離が近いため、購入希望者への現地案内も迅速に対応できます。今回は、新築から数年しか経っておらず、住宅ローンの残債が多かったため、仲介販売を通じて残債を上回る価格で売却し、返済に充てる方法をお勧めしました。まずは現地査定を行い、適正な相場価格を提示した上で、売主様に販売開始価格を決めていただき、売却をサポートしました。売却にかかる経費として、仲介手数料や印紙代、抵当権の抹消費用などをご案内しました。
【担当営業として大切にした要点】
このようなケースでは、物件を売却し、その代金を使って住宅ローンを返済する方法があります。ただし、地方では土地価格の下落が進んでいるため、残債額と売却予想額が同じような水準になる可能性があります。売却後でもローン返済が難しいことがあるので、築年数が浅いうちに売却することをお勧めします。