209.親の介護のために、新居浜にあるマンションを売却し、近くに移り住みたい。

【お客様の背景】

■売買の別:売却
■氏名:H・T様
■年代:50代
■ご職業:会社員

■お住まいの地域:新居浜市
■ご相談の地域:新居浜市
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:インターネット

【ご相談内容】

親は四国中央に住んでおり、高齢なために新居浜から頻繁に通っています。今後、親を訪れる頻度が増えることを考えると、かなり負担になると思い、現在のマンションを売却して親の近くに引っ越すことを考えています。ただし、マンション購入時の住宅ローンがまだ残っていることが懸念材料です。

【ご提案した解決策】

査定とご説明のためにマンションへ伺いました。中古で購入されたマンションですが、リフォームされていたため内装は非常に綺麗でした。高層階に位置し、日当たりや眺望も良く、地下鉄駅も近いという好条件のため、査定価格を提示しました。住宅ローンが残っているので、二重払いを避けるために買主が決まってから引っ越すことを提案し、売却が決まりました。セールスポイントが多かったこともあり、迅速に売却が進みました。売買契約から引渡しまで数か月の猶予があったため、その間に新居を見つけていただき、無事に住み替えが完了しました。

【担当営業として大切にした要点】

マンションには特にマイナス要素もなく問題はありませんでしたが、住宅ローンが残っているため、査定額より残債が多くないか確認する必要がありました。また、先に引っ越すと家賃や住宅ローン、マンションの管理費などが二重に発生する可能性があるため、費用面には注意が必要で、しっかりとヒアリングを行うよう心掛けました。

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