160.親と暮らした今治の家を売却予定
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:S・H様
■年代:60代
■ご職業:パート・アルバイト
■お住まいの地域:新居浜市
■ご相談の地域:今治市
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:インターネット
【ご相談内容】
両親と一緒に家を建ててしばらく暮らしていましたが、私が先に引っ越し、父親も高齢で近くの施設に移りました。その家には今私の息子が住んでいますが、転勤が決まり管理する人がいなくなるので売却を検討しています。私は遠方に住んでいて、時間をかけずに手放したいのですが、車がなく移動が不便です。こうした状況で不動産の売却を手伝っていただけますか?
【ご提案した解決策】
現地を訪問して拝見したところ、内装の保守状況が良く、大切に使われていることが分かるお住まいでした。この点を考慮して査定し、後日再訪問時に査定結果を詳しくご提案しました。近隣の成約価格や市場状況も説明した結果、当社の買取サービスで話を進めることになりました。売主様は、荷物が残ったままでもよく、時間を掛けずに家を手放せる点が都合に合ったため、この方法で納得されたとのことです。その後、ご自宅で買取の流れを説明し、最短で取引完了となり売主様も安堵されました。
【担当営業として大切にした要点】
移動手段がないお客様もいらっしゃるため、できるだけこちらから訪問してご説明しています。今回は息子さんがまだ住んでいる間に売却の相談をいただきました。空き家になると建物の劣化が早まるため、早めにお問い合わせいただいたことで好条件での売却(買取)が実現しました。