買取に適している物件

115 「物件」という視点から見た買取の話

買取が適している物件、適していない物件がありますが、売主様と買主様の両方にメリットがある買い取りもあります。

たとえば、次のような物件です。

・築年数が経過している物件(マンションであれば30年以上、戸建てであれば25年以上)
・火災など事故があった部屋
・室内の状態が著しくひどい(汚れている、壊れているなど)部屋

室内のコンディションが著しく悪い場合は買取は向いています。
内装の傷みが激しい場合などは、一般の方が見ても「住みたい」というイメージが非常に湧きづらく、リフォームなしでの成約は困難を極めます。
しかし、こうしたお部屋はいざリフォームをするとなれば、部分的に手を加えるというわけにはいきません。
基本的には全面的に修繕をしなければなりませんが、それでは費用負担が大きくなってしまいますし、どういったリフォームをするべきなのか、売主様には判断が難しいのです。

フルリフォームを実施する場合に優先的に検討するのは、キッチン、ユニットバス、トイレ、フローリング・畳の更新、ドアなどの建具交換、給排水管の交換などです。
これらのリフォームを個人の方が発注する場合、仕様にもよりますが3LDKのファミリー物件をであれば「600万円〜1000万円程度」はかかってまいります。

しかし、日頃から多数の工事を発注している買取会社が行うと、リフォーム費用はもっと安くできます。
したがってこういった場合も、資金力がありリフォームのノウハウがある買取業者が得意な事例です。
「築年数があまりにも古すぎて、そのままではとても売れない」という物件の場合、個人がリフォームをして売るよりも、買取会社に現状のまま売ってしまった方が有利なことが多いのです。

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