初回の顔合わせは「お見合い」
105 初めて売主様のお宅に伺う「非常に大切な打合せ」
大切な日なので身なりも整え大切な舞台にあった格好をして臨みます。
例えば、スーツがよれよれであるとか、靴下に穴が空いているであるとか、たばこくさいとか・・・ひどいケースですと、前日に飲み過ぎてしまったのでしょうか、「酒臭い」というクレームすら聞いたことがございます。
何をどう判断されるかは売主様次第ではありますが、シンプルにご自身が不快に思われた場合は、選考落ちで良いのではないかと思います。
もし、売却活動をお願いすればそれなりの期間・頻度で、顔を合わせることになるはずです。
そして人生の中でも一大イベントである売却の成否がその人物にかかっているといっても過言ではないのです。
些細なことでもご自身の感覚とズレがあるとすれば、それは重く受け止めても良いと思います。
また、追々にはその担当者が買主様との間に立つかもしれません。
そうなったときに、買主様にも不快に思われないよう、できればリスクは排除しておいたほうがよいでしょう。
見た目と第一印象、やはり大事なものだと思います。