依頼先の選び方「逆査定」
097 最終担当者を誰に依頼をするか?を考える
売却を依頼する場合は、不動産会社と「媒介契約」という契約を取り交わすことで正式な売却依頼となります。
売却の実務は最終的に「どの担当者に依頼をするか」という大事な選択になります。
オススメは「逆査定する」という方法です。
一般的に不動産会社が物件を二段階に分けて査定するので、同様に「不動産会社からの査定」をお客様目線で【逆査定】しましょう。
- (不動産会社)書類上で行う「机上査定」
- ■一次選考:書類審査で会社を査定
- (不動産会社)現地を見る「訪問査定」
- ■二次選考:面談で担当者を査定
まずは「机上査定」をしてもらいましょう。
そしてこの机上査定を一次選考として捉え、書類審査を行います。
複数の不動産会社から届く査定書を見比べ、二次選考である訪問査定に進める会社を選択。
審査基準は、「信頼できそうか」「提案に根拠はあるか」などを見ていきます。
二次選考に進むのは2社~3社程度が選考作業もしやすくオススメです。