255.古家がある今治の土地、建物を解体するかどうかを検討中

【お客様の背景】

■売買の別:売却
■氏名:S・T様
■年代:60代
■ご職業:自営業

■お住まいの地域:四国中央市
■ご相談の地域:今治市
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:インターネット

【ご相談内容】

8年前に相続した家が空家のままです。いつか使うかもと残していましたが、今後の使用予定がないため売却を検討しています。築40年経っていることもあり、建物を残したまま売却するか、解体して更地にするか迷っています。解体費が上がっていると聞いたので、なるべくマイナスにならない形で売りたいと考えています。

【ご提案した解決策】

築40年ほどの物件に関して、建物を残して売却するか解体して土地として売るべきか迷うお客様が多くいらっしゃいます。結局のところ、現地を見てから判断が必要です。今回の物件は築40年、8年間空家だったこともあり、外壁や屋根がかなり老朽化していたため、解体し土地として販売することを提案しました。解体をする場合、費用の支払い時期についてもご相談が多いです。先に解体すると解体費用が先払いになり売却リスクが高まるため、買主様が決定した後に解体する条件で募集し、売却額から解体費を支払う方法をお勧めしました。状況に応じて最適なご提案を行います。

【担当営業として大切にした要点】

築年数が経過している物件のため、購入希望者様の視点に立って解体するべきか現状のまま売却するべきかを見極めることを重視しました。また、解体費用の支払いタイミングなど、お客様のリスクが少ない売却方法をご提案できるよう努めました。

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