145.住んでいた今治の家を売却できる見込みはありますか?
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:T・R様
■年代:50代
■ご職業:会社員・公務員
■お住まいの地域:東京都
■ご相談の地域: 今治市
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:ネット
【ご相談内容】
愛媛県を離れてから10年が経過し、その間、今治市にあった私の旧居を空き家のまま放置してきました。
当初は再び必要になるかもしれないと考えていましたが、
現在その見込みはなくなり、老朽化も進んでいるため売却を検討しています。
しかし、適切な手段がわかりません。処分する方法があれば教えてください。
【ご提案した解決策】
現地調査で建物の劣化が深刻でしたが、道路に面した立地条件は良好でした。
そこで、土地の需要を見込み、現状有姿での古家付き土地販売を提案しました。
この一帯は埋蔵文化財包蔵地に該当するため、
買主が決まればすぐに手続きできるよう、売主には事前の届出を促しました。
【担当営業として大切にした要点】
地域の需要動向を念頭に置きながら提案を行い、さ
らに地方自治体独自の法令や規制についても先手を打って売主へ説明することで、
スムーズな物件売買を心掛けました。私自身も新しい地域や法規制に携わる際は、
常に学習が必要不可欠であると感じています。