143.子供進学に際し、住居を売却して松山への移住を計画中

【お客様の背景】

■売買の別:売却
■氏名:T・R様
■年代:50代
■ご職業:会社員・公務員

■お住まいの地域:今治市
■ご相談の地域: 今治市
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:ネット

【ご相談内容】

我が家は15年前に中古の戸建を購入し、その後ずっと家族で生活しています。

ところが、子供が松山の高校に進学することになり、以前から松山に引っ越すことを考えています。

ただし、住宅ローンがまだ残っており、現在の市場価格と残債を比較して、完済できるかどうか不安です。

この状況を踏まえて、資金計画と売却の手続きについてアドバイスをいただけないでしょうか。

【ご提案した解決策】

査定結果によれば、現在の物件の査定価格と住宅ローン残高には大きな開きがあり、ローンの方が多くなっています。しかし、物件に抵当権が設定されているため、売却時には完済が必要です。選択肢として、貯金を充てて残債を完済するか、新たな住まいを購入し残債を新ローンに含めるか、残債が減った時点で再度住み替えを検討するかが挙げられます。ご依頼者様はお子様の通学を最優先し、貯金を使って残債を完済する道を選択しました。

【担当営業として大切にした要点】

多くの人にとって、住宅の登記などは日常では接することが少なく、理解が難しい部分です。

ご自身だけで解決しようとせず、私たち不動産専門家にお気軽にご相談ください。

売主様ごとに重視する点は異なるため、詳しくお話を伺い、最良の解決策を一緒に探していきたいと思います。

お住替、お買替

前の記事

142.高齢化に伴い、西条から息子の近くで
お住替、お買替

次の記事

144.新しい住まいが決まったから、西条の現住居を売却したい。