096.遠くに住む私にとって、相続した家の売却およびその管理が不安
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:O・S様
■年代:60代
■ご職業:無職
■お住まいの地域: 西条市
■ご相談の地域: 西条市
■売却理由:相続
■お問合せ方法:ネット
【ご相談内容】
昨年、親が亡くなり、その家を相続しました。
ただし、私はすでに自分自身の住居を持っているので、相続したこの家に住む予定は全くありません。
加えて、私が東京に住んでいるため、物件の管理は非常に難しい状況にあります。
このような背景から、少し安くても速やかに買取をしていただきたいという希望があります。
買取価格と、それに伴う条件について詳しく知りたいです。
【ご提案した解決策】
東京からお越しになった売主様と、物件でご対面いたしました。
家は築40年以上が経過し、親御さんが使用していたままの家具や雑貨が多く残っていました。
また、新たな居住者に適させるためにはいくらかの修繕が必要です。
弊社からは以下のような買取条件を提案しました
①残置物も現状で買取
②売却にかかる費用はゼロ
③契約や引き渡しの日程は売主様に合わせます。
その後で買取価格を計算し、売主様に伝えました。
上記の内容をご納得していただきましたので、買取契約を行いました。
【担当営業として大切にした要点】
離れた場所に住んでいると、戸建ての管理はとても大変なことも多いです。
特に、雑草に関する隣地からの苦情などが気になる方には、買取が理想的な解決策です。
合意ができれば、迅速に処分することができます。
今回の売主様も、この点でご満足いただけたようです。