082.東京転勤に伴う住まい売却
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:n.i様
■年代:40代
■ご職業:会社員
■お住まいの地域: 今治市
■ご相談の地域: 今治市
■売却理由:ご返済関連
■お問合せ方法:ネット
【ご相談内容】
仕事の都合で東京への転勤が決まりました。そのため、現在の家を売却することを考えています。今後この地域に戻ることはありません。できるだけ迅速に売却手続きを進めたいですが、まだ住宅ローンが残っています。どのようなステップを踏んで進めれば良いか、アドバイスをお願いしたいです。
【ご提案した解決策】
建物の築年数は浅く、内装状態も非常に良好でした。室内外の細部にわたるメンテナンスが行き届いており、そのまま住むことができる美しい住まいでした。ただし、査定で出た金額だと、売却しても住宅ローンがまだ残る状態でした。そこで、査定額よりもわずかに高めの価格で仲介を通じて販売し、可能な限り高額で売却することを目指しました。売却時には得た代金を住宅ローンの返済に充て、残りの債務を無担保ローンで賄う提案を行いました。結果的に、市場価値を上回る価格で売却が実現し、少し時間はかかりましたが、買主さんが見つかりました。その後、売主は無担保ローンを利用して計画通りに住まいを手放すことができました。
【担当営業として大切にした要点】
今回の大切なポイントは、できるだけ住宅ローンの完済に近づけることを目指す売却金額を達成することでした。そのために、売主様が負担を軽減できるよう、時間がかかるかもしれませんが、より高額での売却が可能な仲介での販売方法をご提案させていただきました。このアプローチにより、売主様の経済的な状況を最大限に考慮しながら、満足のいく結果を得ることができました。