078.母が亡くなり家の売却をしたい
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:S.M 様
■年代:50代
■ご職業:会社員
■お住まいの地域: 西条市
■ご相談の地域: 西条市
■売却理由:相続
■お問合せ方法:チラシ
【ご相談内容】
先日、母が亡くなったため家の売却をしたいのですが、荷物がそのまま残っています。(父もすでに他界)
どんな手順で進めれば良いか?よく分からないので教えて欲しいです。
【ご提案した解決策】
売却に関する流れは以下です。
①物件のご住所を伺い、登記簿謄本を取得。
②名義人のご確認を行う。
売却の際は相続登記が必要である旨をご案内しました。また謄本により、抵当権が設定された状態のままであることが発覚したので、抵当権の抹消が必要なことも併せてご説明しました。
その後、現地訪問し物件状況を確認させていただいた上で仲介・買取両方の査定額をご提示し、それぞれの特徴をご説明いたしました。ちなみに買取だと不要な荷物は残したままで良い点や、時間・手間が比較的少なくて済むといった利点がございます。
お客様としては手間を掛けずに早めの売却を希望されていたため、買取をお選びいただき、お喜びいただけました。
【担当営業として大切にした要点】
売主様が困っていることは何か?希望されている事は何か?しっかりと聞き取るようにしました。その上で、状況に合わせた提案を行うことを心掛けました。