039.父が使用していた家を相続したので処分したい
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:E・K 様
■年代:50代
■ご職業:会社員
■お住まいの地域: 西条市
■ご相談の地域: 西条市
■売却理由:相続
■お問合せ方法:チラシ
【ご相談内容】
父が所有していた家を相続したので処分したいです。空家になってから10年が経ち、建物の内部は荒れた状態です。また土地の地目が一部「畑」になっており、全てが「宅地」ではないのですが、売れるのでしょうか。また土地は広いですが間口が狭い点も欠点となるのではないかと不安です。もう使い道もないのでできれば早急に処分したいのですが…。
【ご提案した解決策】
現地を拝見すると、お家は確かに荒れており、土地の広さは魅力ですが間口が狭い点はご相談者様のおっしゃる通りでした。土地の地目が一部「畑」であるため、どのような売却方法を選択する場合でも「宅地」への用途変更が必要となります。加えて、仲介販売(広告して一般の買主様を探す売り方)だといつ売れるかわからない点から、早急に処分したいというご相談者様のご要望には合いません。そこで、早く確実に不動産を処分できる「買取」をご提案、それで進める事となりました。用途変更にあたり当社提携の家屋調査士に相談したところ、しばらく畑として使用していなかったので地目変更が完了、無事に買取となりました。条件が揃わないと他業者様も取り扱ってくれない可能性もございますが、弊社は買取を積極的にご提案しております。
【担当営業として大切にした要点】
ご相談者様は売れるかを不安になっておられて、確実に処分したいとの事でしたので、それらが叶う「買取」をご提案させて頂きました。