007.子供の近くに引っ越すことになったので、自宅を売却したい。
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:S・K 様
■年代:70代
■ご職業:無職
■お住まいの地域:県外
■ご相談の地域:西条市中心部
■売却理由:相続
■お問合せ方法:チラシ
【ご相談内容】
高齢になり自宅の管理も大変で不安が多くなりました。それで、子供が県外に住んでいるためその近くに引っ越す事が決まりました。ただ、空き家にしておく事で、ご近所に迷惑をかけたくないので、引っ越す前にどうしても売却してしまいたいです。思い出のある家なので、できれば壊さずそのままの状態で買ってもらいたいのが希望です。
【ご提案した解決策】
査定に伺ったところ、売却希望のご自宅は内装・外壁ともこまめに修繕されており、そのままでも入居できるような状態でした。どうにかしたいとの事だったので、仲介で販売を行い、売れなければその際は当社で買取するという計画をご提案をさせて頂きました。
結果として、販売活動を開始してから1ヵ月も経たない内に仲介にて買主様が決まりました。売主様としては、建ててから年数が経っているためもしかしたら解体しないといけないかもしれない、という認識だったようです。ところがご心配に反し、現状のままお家も残った状態でご購入頂く事ができました。また何よりお引越し前の売却が実現し、大変喜ばれておりました。
【担当営業として大切にした要点】
ご相談いただいた際は、まだ時間があり、また物件の状態も良好だったため仲介でも早急に成約すると思いました。そこで、広告を出す事で一般の買主様をお探しする仲介での販売をご提案致しました。