274.西条の広い家を手放して、新しい暮らしへの一歩を踏み出したい

【お客様の背景】

■売買の別:売却
■氏名:S・H様
■年代:70代
■ご職業:年金受給者

■お住まいの地域:西条市
■ご相談の地域:西条市
■売却理由:相続
■お問合せ方法:ご紹介

【ご相談内容】

親から相続した家に住んでいますが、一人暮らしには広すぎて、管理も大変だと感じています。この家を売却し、管理の手間がかからない賃貸に引っ越したいと考えています。ただ、恥ずかしながら売却についての知識が全くなく、何から始めれば良いのか分かりません。家の状態を考えると、建物を残して売るべきなのか、解体して土地として売るべきなのかも悩んでいます。売却に必要な書類や経費についても教えていただき、一からサポートしていただけないでしょうか?

【ご提案した解決策】

ご依頼者様の状況を詳しくお聞きした上で、売却方法を提案しました。まず、相続登記が未了であることが分かり、司法書士をご紹介して手続きを進めました。相続登記は義務化されており、名義が故人のままでは売却できないため、必須の手続きです。お住まいは築15年程度で、非常に丁寧に使われていました。査定の結果、戸建として販売することを決定。売却に必要な書類は、登記識別情報通知(または登記済権利書)、印鑑証明書、印鑑登録済みのご印鑑、身分証明書です。経費には印紙代や仲介手数料のほか、必要に応じて土地の測量費用や相続登記費用、抵当権抹消費用が含まれます。広告掲載後すぐに買い手が見つかり、雪かきの心配がない賃貸住宅への引っ越しが実現しました。

【担当営業として大切にした要点】

当社では、査定や売却相談をご依頼いただいた方全員に、売却ガイドブックをプレゼントしています。このガイドブックには、不動産売却の流れや必要な経費などの情報が分かりやすくまとめられており、多くのお客様からご好評をいただいております。不明点があれば、詳細にご説明しますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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