248.新居浜市の古いアパートの売却を相談したい。

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:H・Y様
■年代:60代
■ご職業:無職
■お住まいの地域:県外
■ご相談の地域:新居浜市
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:来店
【ご相談内容】
本州に住んでいて、新居浜に古いアパートを所有しています。年齢や建物の老朽化を考慮して、解体してから売るか、そのまま売るかを相談したいです。賃借人も退去したので、今が売却のタイミングかと考えています。
【ご提案した解決策】
お話を伺うと、すでに入居者は全員退去され、残っているのはご自身のお荷物だけでした。建物も老朽化しており、再度賃貸として活用するには多額の費用が必要と予測されました。さらに、遠方にお住まいで、年齢的にも細かな管理が難しい状況でした。土地の価値が高い地域であり、市場の動きもあるため、解体して更地として売却することをご提案しました。売主様もこの計画に賛同され、解体後に広告を始めたところ、新築用地を探していた購入希望者がすぐに現れました。
【担当営業として大切にした要点】
収益用不動産という類型の売却相談でしたので、収益力と修繕費用から検証して今後の方向性をご提案しました。築年数が相当経っていることや地域の需要、全室が空室になっている現状を鑑みると、解体することが最も良い方法であるとご納得いただくことができました。