224.親族が住んでいた新居浜の家を、退去するため売却したい

【お客様の背景】

■売買の別:売却
■氏名:T・M様
■年代:60代
■ご職業:無職

■お住まいの地域:松山市
■ご相談の地域:新居浜市
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:インターネット

【ご相談内容】

新居浜市に所有する家に息子が住んでおり、家賃を受け取っていましたが、退去することになり空家になります。リフォームもしておらず状態はあまり良くないため、今後誰も住む予定もないことから売却を検討しています。自分は年金生活者で、息子からの家賃は生活費の一部として大切な収入でした。これがなくなると生活に不安がありますが、どこから手をつければいいのか分からず困っています。

【ご提案した解決策】

最初のきっかけは、インターネットサイトから査定依頼を頂いたことでした。当初、息子さんの退去時期が未定だったため、まずは机上査定(近隣の販売や成約事例を基に算出する概算の査定価格)を行いました。その後、退去の話が具体化しそうだとの連絡を受け、実際にお家を拝見して、より詳細な価格を算出する訪問査定を実施し、売却をお手伝いすることになりました。売却方法には業者買取と仲介販売がありますが、今回は売主様のご希望により、手取り額が多くなる仲介販売を選び、一般の買主様を募集するため広告を開始しました。現在、早期成約を目指して活動中です。

【担当営業として大切にした要点】

売主様は年金生活で、空き家になると家賃収入がなくなり生活費に不安を感じているとのことでしたが、家を売却すればまとまった現金が得られるので、売却を進めましょうとアドバイスしました。息子さんの退去時期なども頻繁に確認し、コミュニケーションを欠かさないよう心がけていました。

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