199.両親が元気なうちに、今治の家を売りたい。

【お客様の背景】

■売買の別:売却
■氏名:S・K様
■年代:50代
■ご職業:パート・アルバイト

■お住まいの地域:今治市
■ご相談の地域:今治市
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:チラシ

【ご相談内容】

両親が住んでいた家を、二人とも高齢者住宅に移り、今後戻る見込みがないため売却したいと考えています。家の名義人である両親も同じ意見です。両親は元気ですが、病気などで意思確認が困難になる前に、早急に手放すべきだと考えています。良い方法を教えていただけますか?

【ご提案した解決策】

ご相談者様のご両親が所有する物件に関するお問い合わせをいただきました。おっしゃるように、ご高齢の売主様の場合、売却に時間がかかると体調次第で売却が難しくなることがあります。特に、認知症により意思確認が困難な場合、成年後見人を立てる必要があり、手間や費用が発生します。そのため、①物件を贈与してご相談者様名義で販売活動を行う、②弊社がご両親から直接買い取る、の二つの方法をご提案しました。ご検討の結果、取引完了がスムーズな弊社での買取をお選びいただきました。

【担当営業として大切にした要点】

住宅の売却において、金額面は重要ですが、その他のリスクについても十分に理解することが大切だと考えています。住宅を扱うプロとして、リスクが大きく残る取引にならないよう、金額以外の点についてもお話しし、最適な選択をできるよう努めてまいります。

資産処分

前の記事

198.2年前に御社で購入した戸建を売りたい。
相続後のご売却

次の記事

200.叔母から相続した西条の物件を使う事がないため、売却したい