149.立地の良さや特殊な間取りで需要を見込んでいます。

【お客様の背景】

■売買の別:売却
■氏名:K・A様
■年代:70代
■ご職業:自営業

■お住まいの地域:新居浜市
■ご相談の地域: 新居浜市
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:チラシ

【ご相談内容】

息子が以前自営業を営んでいた事務所兼住居の物件があり、2年ほど空家となっています。転居に伴い、今後使用する予定がなく、処分を検討しています。しかし、会社の備品や家具家電が残されたままで、高齢のため片付けが進みません。建物の維持管理も困難な状況にあり、売却を希望しています。このような状態でも売却は可能でしょうか。

【ご提案した解決策】

まず現地訪問査定を実施し、建物の使用状況や過去の修繕履歴を確認しました。1階が事務所、2階が居住空間という一般的でない間取りでしたが、立地の良さと1階のフリースペース利用可能性を考慮し、仲介と買取の両面からご提案させていただきました。その後のご連絡で、荷物の片付けが不要な買取を選択されました。タイミングに合わせて最短での契約を行い、冬を迎える前に無事引き渡しを完了することができました。

【担当営業として大切にした要点】

お客様とお会いする際は、リラックスした雰囲気作りを心がけ、雑談も交えながらお話をさせていただいております。また、私の担当した近隣の不動産取引経験を踏まえ、ご質問にしっかりとお答えしています。些細なことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。

お住替、お買替

前の記事

148.夫婦ともに西条から松山の病院近くに住み替えたい。
お住替、お買替

次の記事

150.今治の家を売ることに決めたが近所の人が興味ありで相談したい