141.新居浜市の相続物件について、登記の義務化の話を聞き、対応を急いでいます。
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:M・N様
■年代:40代
■ご職業:会社員・公務員
■お住まいの地域:新居浜市
■ご相談の地域: 新居浜市
■売却理由:相続
■お問合せ方法:ネット
【ご相談内容】
数年前に亡くなった父から住宅を相続しましたが、住む予定がないため、登記を含む必要な手続きをしていませんでした。
しかし、相続登記の必須化を知り、どうすればいいかわからない状態です。司法書士に依頼するにも費用の面で不安があります。
この家は今後も使用しないため、売却を検討していますが、最適な手段について教えてください。
【ご提案した解決策】
まず、不動産を売却するには、現在お父様名義であることが障害になる旨を説明しました。
お客様が自身で手続きを行うことに難しさを感じているとのことで、司法書士への相続登記依頼費用と売却時の諸経費を計算し、
物件の販売価格を提案させていただきました。しかし、登記費用や物品撤去など、売却前に必要な費用についてご負担が難しいというお客様の立場を伺いました。
そこで、当社が登記費用や物品撤去を負担する直接買取をご案内したところ、その方法を選んでいただき、迅速に売買契約と引き渡しが行われ、お客様も安堵されたご様子でした。
【担当営業として大切にした要点】
多くの人にとって、住宅の登記などは日常では接することが少なく、理解が難しい部分です。
ご自身だけで解決しようとせず、私たち不動産専門家にお気軽にご相談ください。
売主様ごとに重視する点は異なるため、詳しくお話を伺い、最良の解決策を一緒に探していきたいと思います。