122.親から相続した収益物件を売却し、現金化したい。

【お客様の背景】

■売買の別：売却
■氏名：Y・R様
■年代：30代
■ご職業：会社員・公務員

■お住まいの地域：松山市
■ご相談の地域： 新居浜市
■売却理由：資産処分
■お問合せ方法：ネット

【ご相談内容】

最近、父が亡くなり、賃貸中の不動産を相続しました。管理に手が回らないため、現金化するために売却を検討しています。

長期間住んでいる入居者がいるため、彼らに迷惑をかけずにそのまま売却したいです。

既に人が住んでいる状態でも物件の売却は可能か、
また、新しい所有者に変わった際の入居者への対応方法についてアドバイスをいただきたいです。

【ご提案した解決策】

ご入居者がいる状態の賃貸物件の売却について、オーナーチェンジという形で進めることを提案させていただきました。

通常、不動産の売却は空室や所有者が自ら居住しているケースが多いですが、賃貸中でも売買のサポートが可能です。

お客様からの迅速な売却希望に応えるため、仲介を通じた査定と直接買取の査定の両方を提案し、
即時の現金化を望むお客様の要望に沿って買取を決定しました。

入居者への通知も弊社が書面で行い、細部にわたるサポートを提供しますので、ご安心ください。

【担当営業として大切にした要点】

オーナーチェンジを前提とした物件の売却価格について、通常の売買条件との比較を通じて、分かりやすくご案内しました。

さらに、物件を持ち続けることの長所と短所も詳しく説明し、お客様が情報に基づいて売却を決定できるようサポートしました。