113.相続で手に入れた、売却待ちの旗竿地
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:S・Y様
■年代:50代
■ご職業:その他
■お住まいの地域:今治市
■ご相談の地域: 新居浜市
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:飛び込み来店
【ご相談内容】
約13年前に父母が亡くなり、新居浜にある実家を引き継ぎました。
以来、誰も住んでおらず、家も老朽化してきたため解体し、
現在は更地になっています。
しかし、草刈りや清掃の管理が大変で、子どもたちにも残したくないと思っています。土地は旗竿地で、間口の広い土地に比べて価格が下がると聞いていますが、売ることは可能でしょうか?
【ご提案した解決策】
お客様から新居浜市に位置する土地についてのご相談をいただき、
お電話の後にご来店いただきました。
売主様は今治にお住まいで、新居浜への訪問が困難なため、
土地の売却を希望されています。
需要の少ない旗竿地は価格が低いですが、放置せず市場に出すことにしました。
売却には時間がかかるかもしれませんが、
ハウスメーカーへの紹介や広告の工夫を通じて、売却に取り組んでいます。
【担当営業として大切にした要点】
旗竿地の売買は、路地の幅や工事車両の進入可能性など、
懸念すべき点が多く、買い手が見つかりにくいのが実情です。
しかし、売主様が売却にお困りであることを理解し、
旗竿地が市場で不利な理由を説明した上で、売却活動を引き受けました。