006.離婚予定につき、住宅ローン返済中の自宅を売却したい。
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:S・T 様
■年代:30代
■ご職業:会社員・公務員
■お住まいの地域:今治市
■ご相談の地域:今治市
■売却理由:その他
■お問合せ方法:ネット
【ご相談内容】
新築後2年程しか経過していない、築年数の浅い住宅にお住まいのご主人様からのご相談でした。 協議離婚が成立し、財産分与や転居時期について打合せ中の時期だったようです。当社へはインターネット経由でお問合せを頂き、「売却を依頼したい」「流れ等を知りたい」との事でした。
【ご提案した解決策】
他人には相談しづらい事かと思いますが、住宅をどうしたら良いか分からず放置・後回しにすると、どんどん状況が不利になる可能性もあります。すぐに結論が出ない場合でも、一度お早めに不動産会社へ相談される事をお勧め致します。
今回のご相談はインターネット経由で、売却理由に「離婚」とあったため書面の発送等は行わず、電話・メールで初回のご連絡をさせて頂きました。
住宅が拝見できない場合でも、施工建築会社や施工金額から、おおよその金額を机上にて算出する事も可能です。
また住宅ローン返済中の場合は、売却代金で残債務を一括返済しなくてはなりません。それが難しい場合は、自己資金で補填するか別途借り入れが必要となります。よって、残債務を上回る金額で売り出しをスタートされるケースが多いです。
【担当営業として大切にした要点】
不動産会社としては、売却活動のご依頼を頂ける事が第一の目的ではありますが、ご事情によっては「今すぐに売りましょう」というご提案が適切ではない場合もございます。お客様のご都合やご意向を十分に鑑み、状況に合わせて最良と思われる方法を一緒に考えるよう心掛けています。
弊社では、将来的な売却のご相談も承っております。まずは、お気軽にお問い合わせください。お電話だけでなくメールでもご対応可能です。
また、ご相談内容は一切他言致しません。どのように売却を進めていくかはお客様と都度ご相談の上で進めていくのが一番と考えます。お客様に寄り添ったご提案をさせて頂きますので、どうぞ安心してご相談下さい。